カウンセリングルーム ライトではヒプノセラピー(催眠療法)をより深くクライエントさんの問題解決の方法として実施しております。
ご希望の方は下記の募集要項をご確認頂きメールにてお申し込みください。
- 年齢退行(インナーチャイルドワーク)、 前世退行、副人格(パーツセラピー)、胎児期退行、悲嘆療法。
- 実施時間帯:午前10時~13時 午後14時~17時
※終了時間は進行具合により多少前後する場合がございます。 - 場所:カウンセリングルーム ライト 最寄駅:札幌地下鉄 東西線 白石駅
- 定員:先着100名
- お申込み条件
①現在通院、投薬をされていない方(過去に病歴や投薬があれば必ず申し込み時にお知らせ
下さい)
②20歳以上の女性
③ヒプノセラピー(催眠療法)を受けた経験の有無は問いませんが事前にご申告願います。
④ヒプノセラピー(催眠療法)お申込み書にお名前、ご住所などのご連絡先、
セッション後の症例アンケートなどを記載していただける方
⑤クライエントさんご本人のご希望であること。 - セッション料金:初回18,000円 2回目以降15,000円
- 所要時間:1セッション2時間半から3時間ほど
- セッションの流れ
事前面談(臨床面談:クライエントさんの状況と催眠の目的、催眠の説明)ヒプノセラピーセッション(前世退行、年齢退行、胎児期退行、副人格療法(パーツセラピー)、悲嘆療法(グリーフセラピー)のいづれか1つ )事後面談(セッションの振り返り)※セッションの際にいただいた情報は催眠療法士のセッション実施の内容を確認する目的としてのみ使用し、 守秘義務は厳守致します。
- 申し込み締め切り:先着順定員になり次第締め切らせていただきます。
ヒプノセラピー(催眠療法)とは
私たち人間が抱える問題は様々にあります。
その中でも、どう解決すれば良いのかが分らない問題が一番辛いのではないでしょうか。
人間関係、夫婦関係、家族親子関係、改善したい自分の癖やこだわり......etc
ヒプノセラピーは普段私たちが認識しにくい「潜在意識」に問いかけます。
解決が難しい殆どの問題の答えは私たちの「潜在意識」にあるのです。
催眠は今から約60年ほど前、アメリカの一部の州の医師会とイギリスの医師会が認めたものです。
目に見えない世界を扱いながらも科学的と言えます。
「潜在意識」にアプローチするには「催眠状態」につながることが必要です。
そこでテレビなどで見る「催眠術」と混同される方が多いと思いますが、
ヒプノセラピー(催眠療法)とは目的において全く異なるものです。
催眠術ショーでみせているような意識が無くなることはありません。
暗示をかけられて言いたくないことを言わされたり、
やりたくないことをやらせるなどもヒプノセラピー(催眠療法)ではあり得ないことです。
私たちセラピストはあなたに寄り添い誘導する伴走者です。
ヒプノセラピー(催眠療法)はあなた自身の問題をあなた自身の潜在意識の中で探し、
解決へと導く、あなた自身が納得される世界です。
ヒプノセラピー 各療法の説明
<前世療法>
「袖摺りあうも他生の縁」と昔から言われるように、私たちの祖先も前世との繋がりを意識していたようです。家族を含む、学校、職場、友人、恋愛、結婚.....様々な人間関係から発生する問題の解決策の一つとして<前世療法>が有効です。
又、自分ではどうしても変えられない思い癖(幸せは長続きしない、きっと失敗する、信用してはいけない、対人恐怖症......等々)も前世の体験からつながっているケースが少なくありません。前世と一口に言っても一説には私たちは平均して300から350回の前世があると言われる専門家もいます。実際私もヒプノセラピーを学び始めて数十回の前世を体験しました。その数ある前世の中から「今」のあなたが追体験すべき前世を、他ならぬあなたの潜在意識が知っています。
<年齢退行> 私たちの幼い頃の記憶は時間と共にハッキリとしなくなったり、又は顕在意識では忘れてしまっている事が数あります。今現在の問題の原点となった事柄が幼い頃に起こった出来事が原因であれば、追体験することによって納得できたり、幼い自分の思い違いであったりがハッキリとしてきます。幼い自分を癒やし慰め、その感情を開放してあげる事が出来るのも深い催眠下でのご自身なのです。
<胎児期退行>
私たちは当然、胎児だった頃にも感情があります。ちゃんと意識を持っているのです。ただ、その声は周りの大人やご両親に届くことはありませんが母親のお腹の中にいた頃に起こった出来事もその時の感情も潜在意識に記憶されています。
年齢退行の途中でクライエントさんが自らその時期に戻られる場合もあります。又、現在の問題解決の為に年齢退行をしていても原因が見当たらない場合、クライエントさんの了承を得てセラピストが胎児期へ誘導する場合もあります。
<副人格療法 (パーツセラピー)>
私たちは1つのパーツ(人格)からのみ形成されているわけではありません。
よく「頭では分っているけど、行動出来ない」などは珍しくないことではないでしょうか?
これも、日常の意識状態では分らない事がほとんどですが、深く催眠状態に入って行く事によってもう一人、あるいは複数の自分と対話することが可能になります。そうする事によって、「こうありたいけど、いつも物事が逆に進んでしまう」と言う事がどうしてなのか納得したり、解消するのに有効です。
<悲嘆療法 (グリーフセラピー)> 悲嘆と言う言葉からは少しネガティブな印象があるかもしれませんが、このセラピーの目的は既に亡くなった方や存命中でも話が出来ない方、又は言語能力が劣っている方との対話を目的としたものです。生前、伝えられなかった気持ちや聞きたかった事など催眠下で対話をする事によって開放が望めます。人間だけではなくペットとの対話も有効です。
